マツワカ!企業コンサル

ワカモノのアイデアから生まれる朝の新習慣!

愛媛県のお土産や贈答用として喜ばれているポン菓子。特にinahoさんが手がけるポン菓子は、愛媛の特産品とコラボレーションしており、オリジナリティに富んだ商品としての強みがあります。ただ、もっと日常的に食べてもらえるお菓子としての立ち位置を確立できればという悩みから、ワカモノの目線で気軽に食べられるシーンとフレーバーを提案。また、今回はプロモーションにも力を入れ、広く周知されるように意見を出し合いました。

inaho 稲穂さん

西予市野村町のお米を使用し、愛媛県の特産品とコラボレーションして、愛媛の良いものを発信することを目的としている。2019年には、第15回松山ブランド新製品コンテストにて金賞を受賞。「ふるさとを思い出してほしい、みなさまに第二のふるさとを感じてほしい」を合言葉に、定番の品が多い松山のお土産業界に新たな旋風を巻き起こすため、邁進中!

【課題】贈答用やお土産としてだけではなく、 もっと幅広い世代に気軽なお菓子として食べてほしい

愛媛県産の原料を中心に使用し、一つひとつ心を込めて大切に作っています。ポン菓子は、原料がお米なので、小さなお子さまからご年配の方まで、安心して、そして健康的に食べられるお菓子として長年愛され続けています。さらにポン菓子は、愛媛県では嫁入り道具の一つでした。そのためか贈答品としてのイメージも強く、inahoでも、結婚式の引き出物はもちろん、贈答用に使っていただきやすいように、パッケージデザインにも水引を使用するなどの工夫をしています。
ただ、そのイメージに寄せているためか、主な購買層は50代以上の女性が中心です。これからは、もっと幅広い世代に気軽に食べていただける立ち位置を確立していきたいと思っています。原料がお米なので、幅広い層で召し上がっていただけます。特にマツワカの皆さんの若いアイデアで、ポン菓子の新たな可能性をご提案いただければと思います。私たちでは到底思いつかないような考えが聞けると嬉しいです。

愛媛県産の原料を中心に使用し、一つひとつ心を込めて大切に作っています。ポン菓子は、原料がお米なので、小さなお子さまからご年配の方まで、安心して、そして健康的に食べられるお菓子として長年愛され続けています。さらにポン菓子は、愛媛県では嫁入り道具の一つでした。そのためか贈答品としてのイメージも強く、inahoでも、結婚式の引き出物はもちろん、贈答用に使っていただきやすいように、パッケージデザインにも水引を使用するなどの工夫をしています。
ただ、そのイメージに寄せているためか、主な購買層は50代以上の女性が中心です。これからは、もっと幅広い世代に気軽に食べていただける立ち位置を確立していきたいと思っています。原料がお米なので、幅広い層で召し上がっていただけます。特にマツワカの皆さんの若いアイデアで、ポン菓子の新たな可能性をご提案いただければと思います。私たちでは到底思いつかないような考えが聞けると嬉しいです。

各チームのアイデア

Aチーム

タイトル:ぽんタイム

コンセプト:映画鑑賞などのお供に! 美味しくてずっと食べられるという特徴から、ポンポン食べられると連想した「ぽんタイム」。プレーン味に抹茶味、鯛めし味など様々なフレーバーを入れて、フレーバーごとに着色し透明の容器に入れることでSNS映えも!拡散しやすい工夫を。

Bチーム

タイトル:愛ちょーだい

コンセプト:恋する全ての乙女たちへ 永遠に恋する乙女へ。クリスマスやバレンタインなどの恋がしたくなるようなイベントの前を利用シーンとして想定。SNS映えするとして人気の、圓満寺のおむすび玉をイメージしたイラストのパッケージで恋を応援するポン菓子として提案。

Cチーム

タイトル:朝はPON!

コンセプト:忙しい人も時間のある人も、健康的な朝ごはんを! 忙しい人は一口で朝ごはんを、余裕のある人はグラノーラ風にして食べることができる。持ち運べる朝ごはんとしても◎。様々なフルーツのフレーバーのポン菓子に乳酸菌入りのチョコレートコーティングをして健康をさらにアピール。

Dチーム

タイトル:フルーツカンポン<アソート>

コンセプト:可愛くて美味しい人気の韓国スイーツ♪ 韓国の人気スイーツ「フルーツカンジョン」からヒントを得た「フルーツカンポン」。愛媛県産のフルーツを使ったドライフルーツを使うことで愛媛県らしさをアピール。さらにバータイプにすることで食べやすさも訴求。

Eチーム

タイトル:ポンッときゅんと愛ひめのおみくじ

コンセプト:全ての頑張る人を応援します! 受験勉強や部活動、恋愛も含めて頑張っている全ての人のためのポン菓子。おみくじ型のパッケージの中に個包装のポン菓子を入れ、そのパッケージには「大吉・中吉・小吉・末吉」のおみくじが入っている。箱に寄せ書きができる工夫も。

Fチーム

タイトル:愛鯛ポンッ!〜子供心を忘れたあなたたちへ〜

コンセプト:大学生の宅飲みパーティーに 松山の鯛めしとポン菓子を組み合わせて松山らしさをアピール。5〜6個ずつ入った個包装でゴミがあまり出ないように環境に配慮をする。松山鯛めしの味付けにすることで、お酒のおつまみとしてのポン菓子を提案していく。

Gチーム

タイトル:愛媛らしさを感じるお土産ポン菓子

コンセプト:愛媛ならではの味をポン菓子で再現。 タコ飯やいもたき、じゃこ天、せんざんきなどの愛媛の特産品やB級グルメのフレーバーのポン菓子。男性や甘いものが苦手な人、普段お菓子を食べない人にお惣菜っぽいフレーバーで訴える。お酒との相性も◎。

Hチーム

タイトル:しょっぱめポン菓子しょっポン

コンセプト:頑張っている人が癒されますように 「しょっポン」というゆるキャラを作り、くすりと笑える工夫を。個包装されたポン菓子に、しょっポンが描かれており、「そんなこともあるよね」といったメッセージが添えられている。甘めの味付けではなく、塩、じゃこ天、鯛めしといったしょっぱめの味付けを提案。

inahoさんに採用されたアイデア

【採用】Cチーム

朝ごはんにポン菓子を食べていただくという、今までにないシーンを提案することができ、新しいお客様にもポン菓子を手にとっていただけると思い、選ばせていただきました。このアイデアだと、ついつい朝を抜いてしまいがちな忙しい方に、手軽な朝ごはんを提供することができますし、ポン菓子はお米でできているので、ヘルシーさを訴えることもできると感じました。

採用されたアイデアを製品化

朝にぴったりなフレーバーを考える

1位に選ばれたCチームのメンバーは、後日、inahoの栗原さんを交えて商品開発に向けてオンラインでミーティングを行いました。「朝はPON!」という企画から、朝はどんなフレーバーが食べたいかと話し合った結果、「朝はさっぱりしたものが食べたい」という意見が多く、濃い味のフレーバーではなく、ドライフルーツを入れるなどして“さっぱり”を推すという方向に決まりました。また、「お米のポン菓子の中にライ麦やもち麦をポンして、食感の違いを感じられると楽しいのでは?」というアイデアもありました。

ヘルシーでライフスタイルに取り入れやすい手軽さを

ヘルシーさを訴えるには、「今、スーパーフードとして注目されているクラフトビールを作る際に出る副産物の『麦芽のカス』を利用してみては?」という提案は栗原さんから。さらに、食べるシーンをイメージした時に販売する量は何グラムが適正か、またポン菓子を「固形」で提供するのがいいのか、グラノーラ風で「バラバラ」にして提供するのがいいのかなど、たくさんのことをメンバーで話し合いながら決めていきました。メンバーの意見を一通り聞き、「試食を作ってみます!」と頼もしいお返事をくださった栗原さん。次回の打ち合わせでは栗原さんが作ってくださった試作品をみんなで試食し、さらにブラッシュアップを試みます。

Inahoさんの総評

マツワカの皆さんたちと約半年間、じっくりと商品開発から販売戦略までを話し合うことができました。初期段階の皆さんからの提案は、私自身がモノづくりを始めたばかりの頃の想いが湧き上がってきたことを覚えています。しかし、マツワカミーティングの開催が重なるにつれて、その当初のアイデアが急激に研ぎ澄まされていくのを感じました。
数々のアイデアから選ばせていただいた、「朝はPON!」の企画は、朝ごはんにポン菓子を食べていただくというというコンセプトです。ただ、お客様にお菓子をPRするだけではなく、ライフスタイルに取り入れてもらえるということが選ばせていただいた理由です。
現在、商品開発中ではありますが、商品が完成した後、どのようにプロモーションしていくのか私自身も楽しみです。より多くの方に「朝はPON!」を手にとっていただけるよう、マツワカのみなさんと一緒になって進めていきたいと思います。皆さんが熱い想いを持って作りあげた企画は、きっと成功以上のモノになると信じています。
社会人になると、つまずくことや立ち止まりたくなる時もあります。ですが、素晴らしい商品や企画を作り上げた実績・経験は、今後のマツワカメンバーにとって成長できる機会になると信じて、商品開発・販売まで共に頑張りたいと思っています。

inaho 稲穂
代表

栗原 正行さん

inaho 稲穂
代表

栗原 正行さん