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エンターテイメント施設を目指して<前編>

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エンターテイメント施設を目指して<前編>

2020.12.07
中四国エリアで一番楽しい
エンターテイメント施設を目指して<前編>
キスケ株式会社
小椋 湧吏さん
1970年に松山市で設立。さまざまな施設があり、子どもからシニアまで幅広い年齢層からの支持を得るキスケ。エンターテイメント施設「KIT」で働く小椋さんが考える、仕事を行う上で大切にしていることにフォーカスした。
#遊び放題 #きっと最高 #若者が集う場所 #みんなが楽しめる #笑顔が生まれる空間 #成長に寄り添える遊び場 #盛り上がり・雰囲気に魅了松山市出身。楽しいと思える仕事を探して就職活動をしていたときに、キスケ株式会社と出会う。KIT配属後、新人の指導をする研修リーダーに抜擢。必要不可欠な存在となっている。

Q.入社のキッカケはなんですか?
「楽しいと思える仕事をしたい」と思いながら就職活動に臨み、ある合同説明会でキスケ株式会社と出会いました。合同説明会のブースでの盛り上がりや雰囲気に魅了されたことを覚えています。興味が湧いて実際に働くスタッフさんに話を聞いたところ、対応してくれた方の人柄が素晴らしかったんです。その人柄に惹かれて入社を決意しました。

小椋さん


Q.仕事内容を具体的に教えてください
主にエンターテイメント施設「KIT」で接客を行っています。心がけていることはお客さまに分かりやすくゲームのコツを教えること。専門用語を使いすぎるとお客さまに伝わらないこともあるので、誰にでも分かりやすい言葉を使うようにしています。
接客以外では、新卒採用活動の講師をしたり、若手社員に自分の経験を伝えたりする「キスキャン」という活動を行ったりしています。「キスキャン」は弊社が独自で行っている教育カリキュラムです。ビジネススキルの習得、将来の幹部候補生として自覚とモチベーション向上を図っています。研修制度や体制が整っていること、社内イベント・交流会といった社員同士のコミュニケーションを取る場が豊富にあるのは弊社の強みです。

小椋さん


Q.仕事のやりがいを教えてください
KITで展開するアトラクション数はかなり多いんです。そして、教える側としてはアトラクションを完璧にこなせないといけない。一つひとつの仕事内容を覚えたり、アトラクションをこなしたりするのは実は大変なんです。ですが、自分が覚えて肌で感じたことをレクチャーすることで、お客さまがアトラクションに成功したり、盛り上がったりしている姿を見ると頑張って良かったなと思います。

小椋さん

Q.若者を楽しませるためにどんな工夫をしていますか?
まず1つ目が「コツカム」の実施です。「道具を貸し出して終わり」では、ほかの施設と同じになっちゃうので始めた取組です。ストライクを出す方法など、専用の白Tシャツを着ている「コツカム先生」がより一層楽しめる“コツ”をレクチャーします。初体験や少し苦手意識がある人はもちろん、更にスキルアップしたいという人は気軽に声をかけてほしいです。「楽しかった」と思っていただき、またKITに来てもらえたらうれしいです。
2つ目が季節イベントの開催。季節や記念日に合わせて、ワークショップを実施しています。例えば、父の日にはプラ板をボーリングの形に切り取って、そこにお父さんの似顔絵を描くというワークショップを行いました。

小椋さん

Q.KITに訪れるお客さまはどういった人が多いんですか?
約2年前にキスケボウルとキスケWAOが複合してKITになってから、若者やファミリーで来る人が増えました。KITPLAYができてからは、小さい子ども連れのファミリーも訪れるようになりました。
KITPLAYはお子さん向けのイメージが強いと思うのですが、大人の方にも利用いただけるんですよ。今後はもっとKITPLAYに大人や学生を呼び込んでいきたいと思っています。取り扱っているのは海外から取り寄せた本格的な物ばかりなので、松山に住む若者のみなさんにぜひご利用いただきたいです。

小椋さん


キスケ株式会社
愛媛県松山市宮田町4 キスケボックス 2F
089-921-0133
URL:https://www.kisuke.com/

