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インタビュー インタビュー
キスケ株式会社

小椋 湧吏さん

松山市出身。楽しいと思える仕事を探して就職活動をしていたときに、キスケ株式会社と出会う。KIT配属後、新人の指導をする研修リーダーに抜擢。必要不可欠な存在となっている。

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    コロナウイルスで受けた影響はありますか?

  • とてもありました。数ヵ月前に愛媛で流行した際には、それまでにあった予約もほとんどキャンセルとなり、約1ヵ月の臨時休業を余儀なくされました。ですが、それをチャンスととらえて、休業期間中に接客マニュアルの見直しや大掃除を行うなどさらなるパワーアップを図りました。 また、感染症予防対策も取り入れました。例えばボウリングでは、使ったボウルはボウルリターンに置いて帰ってもらい、スタッフが一つひとつ消毒を行っています。カラオケでは部屋ごとに利用人数の制限を設けて、密にならない工夫を行っています。また、カラオケの部屋でテレワークができるという「テレワークプラン」を新しく導入しました。 現在も、定期的にアルコール消毒をしたり、ソーシャルディスタンスの紙をソファーに貼ったりと感染症予防対策を万全に行っています。そういった僕たちの姿勢がお客さまに伝わったのか、「キスケなら安心して遊べる」と言って来てくださる方も徐々に増えてきました。お客さまに存分に楽しんでいただくためにも継続していきます。

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    他店に負けない強みはなんですか?

  • キスケBOXの強みは、さまざまな施設をひとまとめにした複合施設であることです。体を動かしたい人はKIT、リラックスしたい人は喜助の湯と、日常のあらゆるシーンで活躍してくれます。日常に留まらず、子どもの頃にはKITで遊び、大学生になると麻雀で遊び、年を重ねたら温泉を利用するといった、一生に寄り添える造りでもあります。 そして知名度が高いのもポイントです。コロナ流行より前にはなりますが、県外のお客さまも多く足を運んでくださっていました。愛媛県内だけでなく、県外でも注目度が高い施設だと思います。

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    これからの目標を教えてください

  • 目指すのは、中四国エリアのなかで一番楽しいエンターテイメント施設になること。施設設備はもちろん、お客さまに心から楽しんでもらうことが大切です。そのためにも2020年からスタートした「コツカム」という新しい取組を通して、お客さまとのコミュニケーションをしっかりと取っていきます。

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    松山の若者へのメッセージをお願いします。

  • 自由になんでもできるのは学生の間だけだと思うので、とにかく今のうちにいろんな経験をしてほしいです。今のうちにできることを全力でやって、可能性を狭めないように思い立ったらすぐに行動し、何事にも挑戦してみてください。そのなかで自分のやりたいことが見つかるかもしれません。

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取材を終えて

いつも多くの人が利用しているキスケの裏側を知ることができた貴重な機会。スタッフさん一人ひとりの思いやりのおかげで、安全にそして楽しく施設を利用できていることを再度実感しました。また、愛媛だけでなく、全国的にも人気なスポットでもあるので、キスケを通して愛媛・松山がもっと盛り上がっていってほしいなと思います。

サマリー画像 サンキュー